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十七回目の世界 折小野和広(著) (本屋lighthouse出版)

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第三回京都文学賞(優秀賞)の京都SF小説、ついに刊行!

「私は、あなたに会ったことがあります」そう話しかけた。「覚えていませんか?」「いえ、たぶん初めてです、といっても昨日もおとついも会いましたよね」と彼女はほほ笑んだ。

驚嘆した。 小さな駅の周辺に、全宇宙のフシギと奇跡がこめられている。
――いしいしんじ(作家)

あらすじ

一九八四年十一月十七日。京都・大山崎地区を襲った原因不明の大きな揺れ。そこにいた者、のちに入っていった者らは、ひとりとして帰ってこない。 閉鎖されたその地区=カヤに精神科医・尾上浩一は調査隊の一員として向かう。謎を解く鍵は子供の頃に離れ離れになった弟だった。

Puolukka Mill 通販&書籍担当作品です。

著者略歴
折小野和広(おりこの・かずひろ)
1975年、大阪府生まれ。大阪府島本町在住。関西学院大学社会学部卒。卒業後は自主映画製作を続ける。
当初は映画の仕事をしたかったが、学生の頃から読みだした海外小説に夢中になり、インターネット関連の仕事をしながら、断続的に小説を書くようになる。
2023年、本好きが高じて、妻が運営する毛糸店「Puolukka Mill(プオルッカミル)」一階を改装し、大山崎町に「本屋」開業。
現在、本屋店主、福祉の仕事のかたわら、小説執筆活動を行っている。大山崎のミニコミ誌「大山崎ツム・グ・ハグ」にて、エッセイ「このへんの人々」を連載中。

書誌情報
本文238p
B6サイズ
表紙カラー/本文モノクロ
表紙用紙:NTラシャ 210K 無垢
本文用紙:上質 70K
見返し用紙:NTラシャ 100K あい
価格:1700円+税
著者:折小野和広
表紙イラスト:酒井 凛
発行所:本屋lighthouse
刊行日:2024年11月17日

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